千葉絵里の 「英語・コミュニケーション・通訳で幸せになろう!」ブログ

「言葉で人をつなぐ、心をつなぐ」コミュニケーター/リンギスト/英日会議通訳者/英語講師/コーチ/会議ファシリテーターのブログです。通訳者としての得意分野はプロフィールをご参照ください。

さよなら手帳...

10月30日の投稿で「2019年の時間管理のツールを決めました!」と投稿したばかりだったのですが、早くも手帳とは(時間管理のツールとしては)お別れすることになってしまいました...。

 

そもそも仕事の集中しすぎる余りか、

 

・帰りの電車の方向を間違える

・冷蔵庫に入っているものを忘れて同じものを買ってきてしまう

 

など日常生活ではポカが多かった私。そのうち「疲労のあまり病院の予約を忘れて寝こんでしまう」などの失策が出るに及んで、予定時刻近くになるとポップアップで知らせてくれるスマホ/ウェブツールに移行することにしました。

 

プライベートとはいえ相手のある事になると、約束を守れないのは社会人失格ですからね。

 

色々な方の意見を参考にして、PCではGoogleカレンダースマホではSaiSuke2 を使うことにしました(SaiSuke2 のデフォルトカレンダーをGoogleカレンダーにして連動させるようにしています)。

 

初めは、「(たまに入ってくる)翻訳など、リードタイムが長い案件に対応する時間を見極めるのが難しいかな...」と思っていましたが、慣れれば大丈夫な感じです。

 

そもそも、通訳依頼は電車の中とかで見ることも多く、その度に手帳を開いて既存の予定を確認するのは大変といえば大変でした。今は、その場で立ったままでも確認後、すぐに予定に入れられます。複数人に同時発注される案件もありますので、レスポンスの速さが何より大切。タッチの差で逃した案件も色々ありましたので、これで改善されるでしょう。スマホタブレットで手入力するときは、プルダウンで選ぶ方式なので手を滑らせないようにするのが大変かな。Saisuke2では画像を添付できるのも便利です。

 

せっかく買ったのに、1か月で使われなくなってしまったかわいそうな手帳。日記は別に買っているし、使い道がないなあ・・・。お絵描き帳か、アイディアメモ帳にでも使いましょうか。

 

明けましておめでとうございます

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

 

もっと気軽に頻度をあげて更新したいと言っていたのに、果たせなかった2018年…でも色々学びの多い年でした。今年こそは目標達成したいと思います。色々と新しい出会いや挑戦がありそうな年になりそうな2019年です。

 

今年もよろしくお願いいたします。

記事紹介:平山敦子さんのガジェット天国

今更私が紹介するまでもない人気コンテンツだと思いますが、今回も参考になる情報が載っているのでご紹介です。

 

www.alc.co.jp

 

さすが平山さんというチョイスだと思います。特にLEDのモバイルライトダイソーのメモスタンドは私も使ってみたい・・・。

 

私がほかにあるといいなと思うのは、

・加湿器(ブースの中は乾燥していることが多いです)

・携帯用座布団(私はちょっとしたことに動揺しやすいタイプなので、椅子が低すぎると地味に気になりますね。高いほうは大丈夫。というよりもそこまで高いのはお目にかかったことがない。今までそういうときは、ストールを折りたたんで高さを出すようにしていました)

でしょうか・・・。

 

加湿器は、パートナーさんや会場・主催者の方、音声さんなどに相談したり許可を得たりしないといけないので、持ち込めない場合があります(電源を使わないものなら大丈夫かな? でもそれでも、パートナーさんに聞いてみてから、という感じですね)。

 

平山さんも書かれていたように、今週・来週・12月第一週などは需要に対し通訳者が足りないようです。私も、お受けしたい興味深い案件があっても、すでに入っているもので手一杯の状況。同通デビューを狙っていらっしゃる方はチャンスかもしれません。

IR通訳の難しさ~訪問通訳編

9月に多くの企業の四半期決算が締まり、サイレント期間も過ぎ、再びIR(Invester Relations)関係の通訳が活況を呈する時期になってきました。

 

IR通訳といえば、IR専門通訳エージェントを立ち上げられた丹野段さんのブログをお読みになるのが一番と思います。

 

しかし、私のように、他分野の通訳と掛け持ち、という通訳者も多いかと思います。

 

他分野との掛け持ち通訳者の視点からいうと、IR通訳で一番難しいのは、かなり高難度の逐次通訳とアテンド業務を両立させなければならないことではないでしょうか(ここでは、海外機関投資家が来日し、日本の企業を個別に訪問するケースを想定しています。丹野さんに言わせればIR通訳の中でも最も難しい仕事の一つだそうですが、新人時代からも依頼されることがよくあり、仕事の量も多いです。IR通訳には、この他、カンファレンスでの1 on 1、スモールミーティング、ラージミーティング--これは私はまだやったことがありません--、電話会議などがあります)。

 

機関投資家と事業会社(「発行体」ということもあります)の間の個別ミーティングは、カンファレンスでは50分、個別訪問では1時間から1時間半で設定されることが多いですが、その密度がかなり濃いのですね。体感ですが、カンファレンスの50分の会議では、一言語(英語のみ、日本語のみ)の場合は1分間に1問1答くらいのペースになる、すなわち50分で50問の質疑応答が行われることも稀ではありません。通訳が入るとそこまでいかないとは思いますが、半分以下になることはないのではないかな?(自分が通訳していると、いくつ質問があったか覚えておくのは難しいので・・・)。とにかくペースが速い。そして、数字を間違えずに訳す、論理的に訳す(例えばパーセンテージの合計が合わなかったりすると、投資家は苛立ちを感じるようです。彼らは非常に論理的なので)、millionとbillion、あるいは単位を間違えずに訳すなどプレッシャーも大きいのです。

 

こういう難しい、集中力の要る通訳を行う一方で、時間管理も行い、投資家さん(と自分)を無事に時間通りに次の訪問場所に送り届けるというタスクがあり、これとの両立が結構難しいのです。

 

アイテナリーは、仲介役の証券会社さんが作成されることが殆どです。でも、アイテナリーに載っている予定が投資家さんの予定のすべてではなく、ご自身が企業にアポを取って訪問される場合もありますし、朝食やランチ、ディナーなどの予定もぎっしりのことが多いですね。

 

なので、次の予定に支障がないよう、時間通りに進めたいのですが・・・。それがなかなかうまくいかないことが多い。

 

アイテナリーそのものに無理があることもありますね。例えば、「渋谷ー新宿間の移動で30分」というのは結構リスキーだったりします。というのは、新宿は特に大きなビルが多くて、オフィスへの出入りだけで相当の時間を食うこと、また流しのタクシーを拾うためには大きな通りに出る必要があり、タクシーをつかまえるまでに時間がかかるので正味の移動時間は15分もないことが多いのです。渋谷も、タクシーを降りてから企業の受付にたどり着くまでに時間がかかることが多い。だから、アイテナリーの中に「渋谷-新宿間で30分」という予定があるときは身構え、投資家さんにも「時間厳守でよろしくお願いします」と申し上げることが多いです。

 

東京都区部と川崎方面間の移動も要注意ですね。さすがに45分以上時間を取ってあることが多いのですが、特に川崎方面から港区中央区などへ夕刻戻るときはぎりぎりのことがあります。第一京浜が混雑するからのようです。こういうとき、「高速を使いますか? 一般道で行きますか?」と運転手さんから聞かれることがありますが、こういうことの判断も必要だったりします。本来でしたらエージェントさん→証券会社さん経由でお聞きすべきなのでしょうが、急を要し聞いている時間がないときもあります。ほとんどの場合、時間優先で高速を使っても、それを咎められたことはありません。

 

品川・大手町は似た名前のビルが多くて紛らわしい。また、電車でアクセスしやすい場所と車寄せが離れた場所にあるという意味では、品川のほかに汐留も難しかったりします。

 

そして、タクシー移動の時は精算業務があります。タクシー代は通訳者が立て替えることが私の経験では多いのですが、一日5件にもなると相当な金額に。2万円が一日のうちに立替で消えてしまうことが複数日続いたときは青くなりました。立替金の払い戻しだけは、すぐに行ってもらえるとありがたいのですけど、約一か月半後の報酬支払の時に一緒に払い戻し、というケースが多いですね。立替金の払い戻しにも、領収書のコピー(写メなど)でよいところと、原本送付が必要なところがあり、覚えているのがなかなか大変です。

 

証券会社さんがハイヤーを用意してくださる場合は、ロジ上の心配事がかなり減るので大変助かります。事前にルートの下見をしてくださっているので、移動に間に合うだろうか、車をどこで見つけられるだろうかと気をもむ必要が格段に減ります。あまりにもタイトなスケジュールな時、車内で食べられるようにとお弁当を買っておいてくださったときは大変助かりました。でもそれは、かなり稀なケースのようです。

 

私は方向音痴なので、ロジスティクスに気を使わないといけない訪問通訳はなかなか大変ですけれど、普段消費者としては見えない企業の皆さんの頑張りやこだわりを垣間見ることができたり、国際情勢にも詳しかったりする投資家さんから直に見解をうかがうことができたりするので、非常に刺激的なお仕事だと思っています。

 

「子どもへのお土産を選びたいから」という投資家さんを、博品館のトイ・パークにお連れしたりするのもなかなか楽しいですね。

 

パソコンのセットアップ

最近ようやくWindows 10に乗り換えました。色々紆余曲折がありましたが・・・。まず最初にセキュリティソフトを導入し、Office 365 Soloをログイン、プリンターとスキャナをセットアップ。その他Evernoteなど必要なアプリのインストール。同期に少し時間がかかりましたが何とかなりました。

 

やはりNortonもOfficeもwindowsとの親和性が高いようですね。実は勢いで(!)Mac Book Airを買ってしまったのですが、初期セットアップが自分ではどうしてもできず、Windowsマシンを買いなおすはめになりました・・・。

 

Genius Barに行けばいいだろうという話ではあるのですが、この繁忙期、行く時間が取れません)

 

とほほ、です。しかも当初予定していた、「ノートパソコンを普段は17インチモニタにつないで使う」ということが、モニタが古すぎるのかできなくて(レイアウトずれを起こしてしまい、左端のスタートメニューなどが表示されなくなってしまう)、やむなく小さな画面のノートパソコンをスタンドに立てかけ、無線式のマウスとキーボードを使って、なるべく下向きにならない姿勢で打っています。肩こり予防にはそういう姿勢がよいと聞いたものですから。モニタも、2000年に買ったデスクトップパソコンに付属していたものですからね・・・。さすがに最近のパソコンと接続するのは難しかったのでしょう。

 

なので、「Ctrl++」を精一杯押して画面の文字を拡大しつつではありますが、まずまず快適に作業できているのではないかと思います。それにしても、体感的にWindows7のパソコンとは何と違うことでしょう。Windows7のパソコン(6年使っていました)は、最近は何か作業する度にくるくる回るマークが出て、非常に重い感じがしていました。もっと早く乗り換えればよかったです。

 

SSDなので立ち上がりも早くて快適。でも、Windows10はスタートメニューがあまりにもWindows7とは違っていて、戸惑うことが多そうです。

 

でも、とりあえず、資料が読めてメールができて、エクセルで用語リストが作れればよしとします。本来業務以外にもいろいろと覚えることがあり大変ですが、今まであの「クルクル」でどれだけ時間を浪費していたかと思うと、IT面でも知識増強に努めねば、と思うこの頃です。

 

(誰かフリーランス通訳者専門のITサポート業を立ち上げてくれないかな。私以外にも、IT音痴で困っている人たくさんいると思うんですよね・・・)

 

 

 

2019年の時間管理ツールを決めました

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2019年の時間管理の友を決めました。迷っていましたがマークスの週間バーチカル付手帳にしました。奇しくも10年前にもやはりマークスの手帳を使っていたのでした。

 

カバーのデザイン的には10年前のもののほうが好きかな。10年前は、「週間バーチカル」部分をうまく活用できなかったのだけど、今回はしっかり時間管理していきたいものです。

 

マークスに決めたのにはポイントがいくつかあって、

 

・紙がしっかりしているので耐摩耗性があること

(通訳者の予定は、書いたり消したり復活したりなど変更が多い!)

・「週間バーチカル」の部分が7:00から22:00までと、人が起きて活動していると思われる時間だけになっていること

(夜中の時間まで目盛があるものもありますが、私にはそこまで必要ないかな、と思ったので。この目盛なら30分単位の予定を書き込めるので便利なのです)

フリクション0.5ミリ軸のペンで書き込めそうなこと

(前の手帳は、全体的に少し枠が小さめだったので、フリクションの0.38ミリのペンを用いて書き込みをしていたのですが、0.38ミリのペンはインクが詰まりやすいのです)

 

早速明日から使い始めます…2018年版の手帳は、私の使い方が手荒かったのか、本体とカバーが外れてしまったので。それに、そろそろ来年の予定も入り始めています。色々あったので二年分に相当するほど濃い時間を過ごしたのではないかと思う今年もあと2ヶ月ほど。今年の活動を支えてくれた2018年の赤い手帳に感謝しつつ、新しい手帳を携えて明日から仕事に参ります。

 

 

 

 

報告スタイルのあれこれ:技術革新をもっと取り入れていけたらいいな

 エージェントさん経由のお仕事をすると、終了後必ず報告が求められます。直後に電話が必要なところ、メールですむところ、メール+事後に所定の報告書(紙ベースのもの)の提出を求められるところ、色々あります。

 

 最後の、「所定の報告書提出が求められるもの」に関しては、用紙が送られてくるところには手書きで記入し、それをCamScannerというアプリで撮影してpdf化し、メールに添付して送っています。それが一番早いと体感しているので。

 

 しかし、こちらがpdfで送ると、コーディネーターさんたちはそれを見て、また別に入力作業をしているのかな、と思ったり。報告事項はアプリで送信して、送信したデータが自動的にエージェントさんの情報システムに取り込まれる仕組みがあればいいのにな、と思ったりしています。そうすれば、コーディネーターさん・営業さんの事務作業がいくらか軽減されると思うのですよね。

 

 今、市場に出回っているアプリやシステムで既にできそうな気がするのですけど…。色々、例外や個別の扱いが必要な業界ですので難しいけれど、業界標準のプラットフォームができると通訳者にとってもエージェントさんにとっても楽になるのではないかな、と思います。